●アントシアニンなどのポリフェノ−ル類の含量が普通のグリ−ンより10倍多い品種です。ビタミンCも多く糖度も高め。南ヨ−ロッパでは一般的に食べられている。日本では高級食在としてなかなかお目にかかれないアスパラです。美味しくて体にもいいとあって、これからの有望野菜。ただ、熱を加えるとムラサキ色がグン−ンに変化してしまい、色で楽しめないところがチョット・・・?また気温の高い時はムラサキ色にグリ−ンが混じります。見た目で楽しむのなら生のままサラダの材料として食べる方法が一番栄養があるようです。収穫量が普通のグリ−ンアスパラより半分以下なので多少高めで販売されています。
●平成8年5月に新品種ガインリム(オランダ系)を定植しました。よく消費者から「アスパラに品種なんてあるの」と聞かれますが、おおくの品種からこのガインリム (HLA-7) を選びました。収量面・耐倒伏面・病気に強いなど上げられますが一番の理由は全雄系で種が付かないこ。今までの品種ウエルカム・バイトル・グリ−ンフット等(アメリカ系)と違い、畑に小さいアスパラ(野良生え)が生えないことで管理がしやすい。ただ、多少頭のしまりが悪くまた、低温に遭うとアントシアニンの色(紫色)がグリ−ンに混じることが上げられるが、健康志向からすると栄養満点です。当産地でも二極化されている。内部品質も今までの品種より良い評価を得ています。見栄えより中身で勝負!太いアスパラは焼いて食べると旨味成分が残り美味しく食べられます。ラップで巻いて電子レンジでチンもあり。
●「頭部のしまりが悪いのは新鮮ではない」と言う人がいますが、あれは嘘です!
畑に生育してる段階で開いているアスパラもあります。環境条件と品種の性格が大きく左右することもあるのです。野菜ソムリエの人に知ってもらいたいです。
●アスパラは穂先が甘く栄養(ルチン)も根元より多い。(BriX糖度計で計ると根元より穂先の方が機械的には高い。つい最近まで根元が甘いと思っていました。にがみが少しあるようです。ルチンのことですがアスパラの葉(擬葉)にはそばの十数倍のルチンが含まれているそうです。品種でかなり差はあるようですがオドロキ!
●色々アスパラ ムラサキ・グリ−ン・ホワイト・イエロ− 最近ホワイトアスパラガスも人気がある様で、問い合わせがあるが当農場では生産しておりません。試験的に今後挑戦してみたいと思います。また、イエロ-アスパラですが、遮光ビニ-ルを使ってアスパラを覆うと白から黄色へ多少変化するそうです。沢山の栽培方法や性格を持ったアスパラは今後期待される有望野菜の一つです。栄養価からすると太陽の光を浴びたグリ−ンアスパラの方がビタミン類が多い。ホワイトはナトリウムがかなりグリ−ンより多い。
●ミニアスパラ 細めのアスパラを短かめに切り、トレ−に入れてコンビニなどで売られてる。当産地でも細いアスパラの消費拡大を考えなければなりません。調理方では火の通りが早く色々な材料になっています。太いのが当たり前のようですが、細い(おしりが8ミリから6ミリ)アスパアもあることを知ってください。 |